高山神社(群馬県太田市)を参拝しました。
同社の御祭神は「寛政の三奇人」として崇められた高山彦九郎公です。
高山公は江戸時代の勤皇家として諸国を旅し、京都の朝廷とも結びつきを強めましたが、幕府により警戒され自刃されました。
同社は明治12年に鎮座祭を執行し、地域の尊崇を集めてきましたが、平成26年12月に出火し、御殿が全焼しました。現在は再建に向けた取り組みがなされています。
境内には火災にあった案や擬宝珠が安置されています。
なお、近くの新田神社も同時期に火災にあい、こちらも再建に向けた取り組みが進んでいます。