喜多見と狛江の小さな映画祭+α

「喜多見と狛江の小さな映画祭+α」に参加しました。 この映画祭は、沖縄などの社会問題を中心とする映画を上映するもので、今回上映された映画は、沖縄復帰前後のCTS(石油備蓄基地)反対運動の中心者である安里清信氏を取り上げたドキュメンタリー映画「シバサシ―安里清信の残照-」(監督:輿石正氏)でした。 映画「シバサシ―安里清信の残照-」は、国の石油備蓄戦略、革新県政であった沖縄県・屋良朝苗知事による「平 […]

平成29年5月26日 法政大学沖縄文化研究所総合講座「沖縄を考える」第7講

法政大学沖縄文化研究所総合講座「沖縄を考える」第7講「沖縄現代史―教員史の視点―」(講師:藤澤健一氏)を受講しました。 講師は沖縄現代史を教育史・学校史と共に実際に学校で教育に従事する「教員」の視点から考える研究をなされています。 講義では、沖縄戦から1972年沖縄復帰までの学校教育について、戦争賛美の教育を行ったことへの自責の念から教員が戦後に職場復帰を逡巡したり、経済事情から教員の職を投げうつ […]

花瑛塾行動隊「共謀罪」反対街宣

花瑛塾行動隊は26日、都内一円および国会前・自民党本部前にて「共謀罪」を設ける組織的犯罪処罰法改正に反対し、「共謀罪」の危険性を訴える街頭宣伝行動を展開しました。 「共謀罪」における「組織的犯罪集団が犯罪を謀議・合意し、その準備行為を行う」という構成要件は、事実上、捜査機関の裁量に負うものであり、捜査機関による恣意的運用と捜査権限の拡大をもたらす危険なものです。 既に指摘されている通り、基地問題に […]

平成29年5月23日 「今こそ辺野古に代わる選択を」(新外交イニシアティブ〈ND〉)

衆議院第一議員会館にて開催された「今こそ辺野古に代わる選択を」(新外交イニシアティブ〈ND〉)に参加しました。 政府は「普天間基地の移設先は辺野古が唯一の選択肢」とし、K9護岸工事など新基地建設を進めていますが、本当に「辺野古が唯一の選択肢」なのでしょうか。森本敏・元防衛大臣そのものが、退任時の会見において普天間基地の移設先が「軍事的に辺野古である必要はない」と明言しており、「辺野古が唯一の選択肢 […]

平成29年5月21日 花瑛塾行動隊街頭宣伝

花瑛塾行動隊は自民党本部・首相官邸はじめ都内一円にて米軍基地撤去・日米関係の見直しなどを訴える街頭宣伝を展開しました。 またロシア大使館前において北方領土の返還を訴え、アメリカ大使館前において北朝鮮およびシリアへのアメリカによる短兵急な軍事的威嚇と攻撃を糾弾しました。  

平成29年5月19日 法政大学沖縄文化研究所総合講座「沖縄を考える」第6講

法政大学沖縄文化研究所総合講座「沖縄を考える」第6講「沖縄女性史概説:口承(声)の文化から書承(文字)の文化へ」(講師:勝方=稲福恵子氏)を受講しました。 沖縄では伊波普猷以来の女性史の積み重ねがあり、『沖縄県史 各論編8 女性史』として県史でも女性史が編纂され刊行されています。講師の勝方=稲福氏も『沖縄県史 各論編8 女性史』の編纂者の一人であり、『沖縄県史 各論編8 女性史』における勝方=稲福 […]

平成29年5月18日~21日 花瑛塾第8次沖縄派遣団

5月18日から21日まで、花瑛塾第8次沖縄派遣団が現地を訪れ、19日と20日を中心に活動を展開しました。 19日、糸数アブチラガマ(南城市)を見学しました。糸数アブチラガマは沖縄戦における住民の避難場所でしたが、日本軍の陣地や南風原陸軍病院の分室としても使用され、ひめゆり学徒隊が看護に従事する中、ガマは600人以上の傷病兵で埋め尽くされたといわれています。南風原陸軍病院分室がガマから撤退後は、傷病 […]

平成29年5月18日 花瑛塾行動隊街頭宣伝

花瑛塾行動隊は都内一円にて辺野古新基地建設・高江ヘリパッド建設の問題点を訴えました。 辺野古新基地建設に関しては、日々、警察による反対派の排除が行われ、石材など建設資材を積んだ工事車両の搬入が行われています。現在進められている工事はK9護岸工事ですが、先日の院内集会・防衛省交渉で明らかになった通り、工事は違法なものです。 さらに高江ヘリパッド建設は昨年12月に「完成」したとされていますが、実際はヘ […]

平成29年5月17日 「辺野古新基地建設護岸工事の違法性を問う」防衛省交渉&院内集会

参議院議員会館で行われた「辺野古新基地建設護岸工事の違法性を問う」防衛省交渉&院内集会(美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会/ 国際環境 NGO FoE Japan)に参加しました。 始めに院内集会が行われ、ゲストの北上田毅氏を中心に辺野古新基地建設護岸工事の問題点が指摘されました。その後、防衛省沖縄調整官付・提供施設計画官付の官僚6名と質疑応答が行われました。 この院内集会・防衛省交渉で […]