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平成29年5月12日 沖縄文化研究所総合講座「沖縄を考える」第5講

法政大学沖縄文化研究所総合講座「沖縄を考える」第5講「考古学から見た琉球列島のグスクとその社会」(講師:山本正昭氏)を受講しました。

講義内容は、琉球におけるグスクとこれに関連する社会についての内容でした。

今帰仁城や首里城など沖縄には多数のグスクがあり、按司と呼ばれる有力者たちはこのグスクを拠点に群雄割拠したともいわれ、さらに沖縄北部・中部・南部に大型のグスクが築かれ、三山時代ともいわれました。

しかし、グスクの実態や概念はいまなお様々な議論があり、本講座で様々な議論が紹介されました。