平成29年5月15日 五・一五事件 犬養毅墓参

五・一五事件より85年のこの日、事件の犠牲となった木堂犬養毅・元首相の墓参をしました。 犬養元首相は冷徹なリアリストであり、徹底した「帝国の宰相」ですが、一方で豪傑肌の亜細亜主義者でもあり、中国革命や中国人革命家を支援し続けたことでも有名です。 亜細亜主義の語りは日本の戦争と関連し困難を伴います。戦前の亜細亜主義は「大亜細亜主義」「汎亜細亜主義」「亜細亜モンロー主義」などと呼ばれ、日本を盟主とする […]

平成29年5月14日~15日 会津・米沢訪問 

鶴ヶ城(福島県会津若松市)を見学しました。 鶴ヶ城は南北朝時代に蘆名氏により黒川城として築城されたことを起源とするそうです。蘆名氏が伊達氏により滅ぼされた後、蒲生氏や松平氏の居城となりました。戊辰戦争で鶴ヶ城が激戦地となったことはあまりにも有名です。 鶴ヶ城内には鶴ヶ城稲荷神社が鎮座しています。同社は宇迦魂命を祭神とし、鶴ヶ城築城の当初より祭祀されていたと伝わります。 その後、上杉神社(山形県米沢 […]

平成29年5月12日 沖縄文化研究所総合講座「沖縄を考える」第5講

法政大学沖縄文化研究所総合講座「沖縄を考える」第5講「考古学から見た琉球列島のグスクとその社会」(講師:山本正昭氏)を受講しました。 講義内容は、琉球におけるグスクとこれに関連する社会についての内容でした。 今帰仁城や首里城など沖縄には多数のグスクがあり、按司と呼ばれる有力者たちはこのグスクを拠点に群雄割拠したともいわれ、さらに沖縄北部・中部・南部に大型のグスクが築かれ、三山時代ともいわれました。 […]

花瑛塾亜細亜倶楽部バンコク訪問

花瑛塾亜細亜倶楽部は5月11日から13日までタイ王国バンコクを訪問し、昨秋崩御されたプミポン前国王に哀悼の意を表しました。 花瑛塾は既に昨秋のプミポン前国王の崩御にあたり、在日タイ大使館にて弔意の記帳をしましたが、本年3月の天皇・皇后両陛下のタイ弔問をうけて、改めて王宮を弔問しました。王宮には前国王陛下の御遺体が安置されているとのことで、喪服を着た市民が多数弔問しておりました。市内各地にもいまだ前 […]