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平成29年7月14日 安倍政権糾弾街頭宣伝行動

花瑛塾行動隊は、首相官邸前・自民党本部前・防衛省前および都内一円にて在日米軍基地の撤去、日米地位協定の改正、辺野古など新基地建設・北部訓練場の基地機能強化の反対を訴えました。

特に日米地位協定は米兵による犯罪が発生するたびに問題視されていますが、現在に至るまで改正・見直しは一切なされていません。米国はNATO諸国など他国と地位協定を締結していますが、これと比較して日米地位協定は刑事裁判権をはじめとする不均衡性・片務性・不平等性が指摘されています。さらに実際に米国が米兵を適正に処分しているのか疑問があります。

その他、安倍政権の日本人拉致事件を中心とする対北朝鮮外交の問題をただしました。安倍首相は小泉政権・内閣官房副長官時代から北朝鮮による日本人拉致事件の交渉に関与していましたが、現在まで拉致事件解決に向けた進展はなく、核・ミサイルなどの対北朝鮮外交も動きがありません。安倍首相が鼓吹する対北硬論に何ら有効性がないことは明白であり、早急な方針転換を求めました。