花瑛塾第9次沖縄派遣団 北部訓練場工事再開抗議

花瑛塾第9次沖縄派遣団は4日、沖縄県東村・国頭村に位置する在日米海兵隊演習場・北部訓練場(キャンプ・ゴンザルベス)前にて、1日から再開された着陸帯および関連工事へ疑問を投げかけました。 北部訓練場内着陸帯工事は昨年12月に竣工したとされ、過半が返還されましたが、実際は杜撰な突貫工事が行われたため補修が必要であり、米軍そのものが使用する状況にないと公言しております。 そうしたなか希少生物の営巣期間に […]

平成29年7月3日 北部訓練場工事再開抗議行動

花瑛塾行動隊は、防衛省本省前にて7月1日より再開された北部訓練場H〜G地区着陸帯進入路やG地区着陸帯〜宇嘉川河口歩行訓練路などの工事について抗議しました。 SACO合意により安波訓練場と接続水域が返還され、宇嘉川河口とその接続海域が新たに米軍に提供されることになりました。 北部訓練場は海に接していない訓練場でしたが、宇嘉川河口と東海岸への接続海域が米軍に提供され、宇嘉川河口とG地区着陸帯を結ぶ歩行 […]

花瑛塾第9次沖縄派遣団 「沖縄の市民が考えた犯罪防止計画発表会~2016年4月28日の軍属による女性強姦殺人死体遺棄事件を受けて~」

7月2日、「沖縄の市民が考えた犯罪防止計画発表会~2016年4月28日の軍属による女性強姦殺人死体遺棄事件を受けて~」(主催:ポジティブキャンペーン沖縄<ポキナワ>)に参加しました。 米軍犯罪の防止策について検討してきたポキナワですが、この日は日米の相互理解や互いの文化の学習、声がけや県による主体的な関与など、参加者による身近で具体的な米軍犯罪防止策の発表がありました。 参加者は幅広く、米軍犯罪の […]

花瑛塾第9次沖縄派遣団 辺戸岬周遊

沖縄本島最北端・辺戸岬にて「祖国復帰闘争碑」を見学しました。 この碑は76年に沖縄県祖国復帰協議会により建立されたものであり、いわゆる72年沖縄復帰とともに固定化した在沖米軍基地という問題について問うものです。 碑文には「全国のそして全世界の友人へ贈る」と題してあり、沖縄における「復帰」「平和」への複雑かつ壮絶な想いを、まさに全国と全世界の友人に読んで欲しいと思いました。 同時に、辺戸岬は奄美諸島 […]

花瑛塾第9次沖縄派遣団 北部訓練場工事再開抗議

7月1日、北部訓練場着陸帯および歩行訓練ルートや進入路などの関連施設の工事再開を迎え、早朝にN1表ゲートの状況を確認し、メインゲート前にて抗議行動を展開しました。 ノグチゲラなど希少生物の営巣のため音の鳴る工事が休工となっていた北部訓練場での着陸帯建設工事ですが、工事再開の1日を前に、N1表ゲートに機動隊が集結し、パイロンが設置されているという情報が飛び交い、実際に1日には工事車両が出入りし、機動 […]