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平成29年9月20日 ジャーナリストはなぜ、なにを、どのように伝えるのか

文京区民センターにて開催された「ジャーナリストはなぜ、なにを、どのように伝えるのか―イスラエル人ジャーナリスト、アミラ・ハス氏との対話」(主催:土井敏邦・パレスチナ記録の会)に参加しました。

ハス氏は、イスラエルの有力紙「ハアレツ」占領地特派員として、パレスチナ・ガザ地区に住み、同地の現状を伝えるジャーナリストです。本年はイスラエルによるパレスチナ占領50年にあたり、イスラエルの占領の実態やパレスチナの現状に注目が集まっています。

第1部としてハス氏の基調講演を拝聴し、第2部としてはアミラ・ハス氏とジャーナリスト金平茂紀氏との対談を拝聴しました。

ハス氏は今月日本各地を訪れ、取材や講演を行っています。沖縄も訪問し、基地問題に取り組む人々について、公権力への適正な市民的批判や抵抗について評価するとともに、12日にはチビチリガマ(読谷村)が荒らされていることを案内者や同行者とともに発見し、強い不快感を表明するなどしています。

画像は、14日沖縄キリスト教学院大学で講演するハス氏。9月15日14:23沖縄タイムス+プラスニュースより。