未分類

平成29年10月27日 安倍政権糾弾・米軍ヘリ事故糾弾街宣

 花瑛塾行動隊はこの日、首相官邸前・自民党本部前にて国会から逃亡し続ける安倍首相を糾弾しました。

 安倍首相は野党の臨時国会召集要求を無視し続け、臨時国会を召集した途端、衆議院を解散しました。さらに首班指名が行われる特別国会でも事実上質疑はなく、年内は臨時国会を開会しないとのことです。さらに野党の質疑時間の削減を狙うなど、安倍首相の国会逃亡・国会軽視は問題です。安倍首相は解散発表や選挙において「丁寧な説明」「謙虚な対応」を繰り返しましたが、その本質において民主主義を忌避する人物といわざるをえません。

 またこの日、アメリカ大使館前にて在日アメリカ軍ヘリ炎上・大破事故の数日後には事故同型機の飛行を再開させた在日アメリカ軍の無法に抗議するとともに、防衛省前にてヘリ事故の原因究明と再発防止策を徹底させないままアメリカ軍による飛行再開を追認した対応に抗議しました。

 事故原因の究明や再発防止策を徹底しないまま飛行再開を追認することは、同種事故が再び発生する危険性を容認することであり、言語道断といわざるをえません。日米地位協定や日米合意の壁の存在は指摘されていますが、はたして日本側はその壁を解消しようとしているのでしょうか。