平成29年12月30日 豊川稲荷東京別院・日枝神社参拝

 花瑛塾結成間も無くの昨年12月、豊川稲荷東京別院(港区赤坂)や日枝神社(千代田区永田町)など、これより花瑛塾の主戦場となるであろう永田町周辺の寺社を参拝し、花瑛塾結成の奉告と今後の無事を祈願しました。おかげをもって花瑛塾同志一同、今年1年、大きな災難・不祥・悪事に苛まれることなく、運動に取り組むことができました。  もちろん花瑛塾結成趣意書や花瑛塾綱領に掲げた花瑛塾の目標の実現にはほど遠く、また […]

花瑛塾会報「神苑の決意」第15・16号(平成30年1月・2月新春合併号)発行しました

 花瑛塾会報「神苑の決意」第15・16号(平成30年1月・2月新春合併号)発行しました。読者の皆様のお手許には、近日中に届くと思います。  1面「主張」は新年の挨拶と折口信夫氏の大嘗祭論・鎮魂式論を参考とした昨年の総括と今年の展望について、3面「解説」ではアジアの視点から先の大戦を読み解き、6面「解説」は1950年代に日本「本土」で展開されたアメリカ軍基地撤去・反対運動と沖縄、ベトナム戦争末期の在 […]

平成29年12月23日 天皇誕生日一般参賀・埼玉県護国神社天長祭

 天皇誕生日の23日、花瑛塾青年・学生部は、皇居にて実施された天皇誕生日一般参賀に参列し、天皇陛下84歳のお誕生日をお祝いするとともに、天皇陛下のお言葉を拝聴しました。  再来年4月末日に天皇陛下が退位なされることとなり、平成の御代も再来年で終わりを迎えます。国民とともにあり、傷ついた人々、弱い人々と目線を同じくされた天皇陛下のお姿には感動と敬服を覚えます。  同日、埼玉県護国神社にて執行された天 […]

人々の暮らしの上に強制的に建設された普天間飛行場

 アメリカ軍海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)周辺における、アメリカ軍機の部品落下事故など、アメリカ軍機関連事故が多発している。つい先日、同飛行場の付近の普天間第二小学校にアメリカ軍海兵隊大型輸送ヘリCH-53Eスーパースタリオンの窓が落下する事故が発生した。また2004年には、同じく同飛行場の付近にある沖縄国際大学に同ヘリが墜落する重大事故も発生している。  普天間飛行場は、沖縄戦においてアメ […]

平成29年12月21日 花瑛塾行動隊街頭行動

 花瑛塾行動隊は今日、首相官邸前で福祉や文教費などの予算の減額といった民生切り捨てと平和外交を欠いた安倍政権の軍備拡大を糾弾し、さらに沖縄を犠牲にして得る日米安保の「抑止力」の意味と価値を問い質しました。  またロシア大使館前にて北方地域に責任を有する国家である日本とロシアが、アイヌの人々や北方領土元島民、そして現在北方領土に暮らす人々の生活に目を配った上での、新たな日ロ関係の構築や領土交渉の展開 […]

日本とアジアの信頼醸成という「国防」-上昇を続ける防衛関連予算を問う

 2016年度の防衛関連予算(SACO・米軍再編関連費含む)は、5兆541億円であった。2017年度(今年度)は5兆1251億円となっている。そして2018年度(来年度)の防衛関連予算の概算要求は5兆2551億円とされ、2012年の第2次安倍内閣発足以降、防衛関連予算は一貫して上昇を続けている。2019年10月に消費税の8%から10%への増税が予定されているが、増税分の税収は約5兆6千億円といわれ […]

平成29年12月19日 日韓外相会談について

 今日19日、康京和・韓国外交部長官が来日し、飯倉公館(東京都港区)にて河野太郎外務大臣と会談が行われた。外務省によると北朝鮮問題が主な議題となったようだが、従軍慰安婦問題や日韓合意にも話が及んだとのこと。なお、康長官は明日20日まで日本に滞在する予定である。  従軍慰安婦やいわゆる徴用工問題はじめ労務動員など、日韓のあいだには日本の韓国併合と先の戦争に関連する様々な問題が存在するが、近年、これら […]

平成29年12月18日 花瑛塾行動隊街頭行動

 花瑛塾行動隊は18日、首相官邸前・自民党本部前にて現状の日米関係の見直しを求めました。  神道家・葦津珍彦氏は、日米安保体制を「米国に運命を委ねた隷属状態」と規定し、その打破を唱えていますが、政府・自民党は、このような「隷属状態の日米関係」を「対等な日米関係」と思い定め、さらにその隷属を深めることを「日本の自立」「日本の強国化」と妄信しています。  アメリカには先進的な価値観と素晴らしい文化、歴 […]

NHKドキュメンタリーETV特集「砂川事件 60年後の問いかけ」

 16日、NHKドキュメンタリーETV特集「砂川事件 60年後の問いかけ」が放送された。  砂川事件とは、砂川闘争と呼ばれるアメリカ軍立川飛行場の拡張工事をめぐる反対運動が盛り上がるなか、立川飛行場へ進入した学生ら7人が在日アメリカ軍基地への進入を取り締まる刑事特別法違反で起訴されたが、1959年、東京地裁が日本へのアメリカ軍駐留を憲法違反とし無罪を判決するものの(伊達判決)、同年、最高裁は「統治 […]

平成29年12月17日 花瑛塾行動隊街頭行動

 花瑛塾行動隊は17日、首相官邸前・自民党本部前・防衛省前・アメリカ大使館前にて、MV-22オスプレイの墜落事故やCH-53Eスーパースタリオンの炎上・大破事故、あるいは部品落下事故など、頻発するアメリカ軍用機の事故や米兵犯罪について、沖縄県へ押しつけられている過剰な基地負担とアメリカ軍関連事件やアメリカ軍の無法・横暴を追認する日米地位協定によって成り立つ、いびつな日米安保体制が根本的な原因として […]