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平成30年3月10日 花瑛塾行動隊街頭行動

 花瑛塾行動隊は東京大空襲から73年の今日、アメリカ大使館前において、東京大空襲は米陸軍航空部隊による「無差別爆撃」ではなく非戦闘員・一般住宅地をあえてを狙った「選別爆撃」であり、戦後の空軍設立のため派手な「戦果」を欲した同部隊による「政治的作戦」であるとし、その犯罪性を糾弾するとともに、日米両国がそれぞれの過去の戦争の違法性・犯罪性に向き合うなかで、戦争犠牲者の無念に報いるべきことを訴えました。

アメリカ大使館前

 その後、ロシア大使館前にてアメリカの介入を排除した新たな日ロ関係の確立などを訴えるとともに、首相官邸前・自民党本部前にて森友問題における公文書変造・国有地の恣意的売却疑惑についてただしました。さらに南北首脳会談・米朝首脳会談が実現する見通しのなかで、安倍政権がこれまで推し進めてきた対北朝鮮強硬外交は「無意味かつ危険」であるとし、何ら国益をもたらさず国民を危険にさらしたこれまでの対北外交の総括を求めました。

 街宣終了後、東京大空襲犠牲者などを祀る東京都慰霊堂を参拝し、空襲犠牲者に哀悼のまことを捧げました。

東京都慰霊堂