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平成30年5月19日20日 花瑛塾行動隊街頭行動

 花瑛塾行動隊は19日および20日、首相官邸・自民党本部・防衛省周辺にて、森友・加計問題など安倍政権の疑惑や日米地位協定など日米安保体制の問題を訴えました。

 加計学園の獣医学部新設問題については、安倍首相が加計学園の獣医学部新設構想について、加計学園理事長・加計孝太郎氏から聞いたことはないとし、国家戦略特区での検討過程において知ったと発言していましたが、既に3年前には加計理事長が獣医学部新設構想を安倍首相に説明し、安倍首相が「いいね」などと応じていたことが明るみとなっています。

 この問題は、安倍首相の虚偽説明にとどまりません。その後、獣医学部の新設は全て加計学園にとって有利に進んでいます。そこにおいて、安倍首相と加計理事長が食事やゴルフを頻繁に行い、互いにその経費を支払い合うといった事実もあり、獣医学部新設に関する贈収賄・利益供与案件にも発展していきます。こうした政権の体質は絶対に許しがたく、森友学園問題とともに国民無視・国政私物化・国家財政横領の安倍政権を糾弾する必要があります。

 またアメリカ大使館周辺にて、在沖アメリカ軍基地問題を訴えました。アメリカは日米安保体制の一方の当事者であり、日本政府から基地を提供され、使用する立場にあります。辺野古新基地など日本政府の基地建設の進め方や基地周辺住民の負担に無関心であってはなりません。

防衛省本省前にて