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平成30年9月16日 花瑛塾行動隊街頭行動

 花瑛塾行動隊はこの日、自民党・総理官邸周辺にて、現在行われている自民党総裁選挙に関連し、安倍政権過去6年の失政・悪政を振り返り、なおもう3年安倍政権が継続することの是非を問いました。

自民党本部

 安倍政権はこれまで様々なスローガンを掲げ、聞き心地のいいキャッチコピーに基づく政策を行ってきましたが、近頃は名前も聞かなくなってしまった「アベノミクス」は、最重要課題であった2%の物価上昇率の実現の見込みが立たないなど、重要政策であった経済政策一つとっても、安倍政権の政策は失敗を続けています。一方で特定機密法制定、集団的自衛権の行使容認・安保法制の制定、「共謀罪」新設、「働き方改革」関連法制定など、国民的要請があったわけでもない危険な法律は数の力で強行するなど、この政権の本質がどこにあるかここからよくわかります。

 それとともに、上述のアベノミクスはじめ政策の失敗は絶対に認めず、方向性の修正を行うわけでもなく、むしろ成功しているとまでいいはるような政権の体質や森友・加計など国民の疑惑に答えようともしない安倍首相の人間性に、国民は嫌気がさしています。

 また防衛省・外務省・米大使館周辺にて、30日投開票の沖縄県知事選挙の争点ともなっている米軍基地問題に関連し、米軍ヘリCH53Eの緊急着陸が対馬と長崎で立て続けに発生したことについて、同型機の飛行停止と点検を求めました。その後、ロシア大使館周辺にて、北方地域の歴史と国際法に根差す原則的で、かつ文化・経済・交流などにおける日ロの協調など柔軟な日ロ新外交の開始を呼びかけました。

防衛省