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平成30年12月18日 花瑛塾第16次沖縄派遣団⑪(辺野古沖土砂投入抗議)

 花瑛塾第16次沖縄派遣団は18日、抗議船に乗船し辺野古沖・大浦湾へ出航し土砂投入に抗議しました。

 琉球セメント桟橋から土砂を積み込んだ運搬船が大浦湾に到着し、K9護岸付近でランプウェー台船に土砂を積み替え、ランプウェー台船がK9護岸に接岸し、そこからダンプカーがランプウェー台船に乗り込み土砂を積み込み、ダンプカーがキャンプ・シュワブ内を通行して辺野古沖のN3護岸で土砂を投入する工程となっており、この日はK9護岸に接近し抗議をしました。

K9護岸付近において運搬船から土砂を台船に積み替える(琉球新報2018.12.12ニュース動画より)

 抗議船からも大浦湾の大型サンゴが視認できますが、希少生物の宝庫ともいわれる辺野古沖・大浦湾に土砂を投入する歴史的愚行に激しい怒りと悲しみを覚えました。民意を無視した違法工事を強行し、自然や国土を破壊して米軍基地をつくり、この国は一体何を「防衛」したいのでしょうか。

ランプウェー台船からダンプカーに土砂を積み込む