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平成31年4月20日 花瑛塾行動隊街頭行動(米兵犯罪など)

 花瑛塾行動隊は首相官邸・自民党本部・米大使館周辺において、今月12日に発覚した嘉手納飛行場所属の米空軍兵の脱走など、在沖米軍基地の存在による沖縄の過剰な基地負担について訴えました。

米大使館

 米軍によると、嘉手納飛行場所属の空軍兵と今月8日から連絡が取れなくなり、状況から脱走したものと見られるということですが、沖縄県警に米軍から連絡があったのは今月12日でした。

 脱走した空軍兵は拳銃などは所持していないということですが、嘉手納飛行場では去年12月、拳銃を所持した兵士の脱走と米軍による身柄拘束事件が起きています。また北谷町において13日、海兵隊所属の兵士が日本人女性を殺害して自殺する事件が発生したばかりであり、一時周囲は緊迫した雰囲気となりました。

自民党本部

 沖縄に米軍基地が偏重している以上、米兵犯罪などの基地負担も沖縄に集中します。日米両政府は米兵犯罪の防止のため早急に対策を講じるべきであり、何よりその根本的解決として、沖縄の米軍基地の整理・縮小に取り組む必要があります。