花瑛塾はこの日、沖縄県浦添市の浦西中学校のテニスコートに米海兵隊普天間飛行場所属のヘリCH53Eのゴム製テープが落下した事件に関連し、総理官邸や米大使館周辺で同型機の飛行停止と原因究明、安全対策の徹底を求めました。
米軍ヘリCH53Eは過去にも宜野湾市の保育園や小学校に部品を落下させており、高江では炎上・大破する事故も起こしております。つい先日もカリフォルニアで炎上する事故も起きましたが、同型機の飛行を停止させ、根本的な安全対策を講じなければ、いつか人身に関わる最悪の事態が発生することになるでしょう。
また今日は国会で安倍総理大臣以下閣僚が出席した決算委員会が開催されましたが、今国会では自民党が審議拒否していることにより予算委員会が約100日にわたって開催されていない異常事態となっています。
自民党は野党の審議拒否をギャアギャアと騒ぎながら、みずからは長期間にわたり審議拒否をし、国家の総合的な課題を議論する予算委員会の開催を妨害するなど、言語道断といわなければなりません。
花瑛塾は自民党本部前においても、自民党による予算委員会の審議拒否を糾弾しました。