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【お知らせ】北原みのり・朴順梨『奥さまは愛国』(河出文庫)が出版されました

 北原みのりさん・朴順梨さんのご著書『奥さまは愛国』(河出書房新社、2014年)がこのたび文庫版として河出文庫から出版されました。

 文庫化にあたり、単行本発売時から現在までの最新の情勢が増補されており、花瑛塾についても触れられています。ご購読下さい。

内容紹介

愛国思想を持ち、活動に加わる女性が激増している。フェミニストと元在日韓国人三世が、彼女たちの現場を訪ね、その実相に迫る。

内容(「BOOK」データベースより)

愛国思想を持つ女性たちが激増している。彼女たちは日の丸を掲げ、率先してヘイトスピーチをしながら、家に帰れば夫や子どもに食事を用意するような“よき、普通の”主婦だ。彼女たちの動機は何か、社会に何を望み、何を愛し、守ろうとしているのか?明治神宮、新大久保、皇居、朝鮮学校、靖国神社などの現場を訪ね、その実相に迫る。文庫化にあたり、最新状況を増補した決定版。

著者について

北原 みのり
1970年神奈川県生まれ。作家。津田塾大学卒。
96年フェミニズムの視点で女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」設立。
著書に『木嶋佳苗100日裁判傍聴記』『性と国家』(共著)など多数。

朴 順梨
1972年、群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、TV制作・情報誌編集を経てフリーライターとなり、「AERA」等に寄稿。
元・在日韓国人三世。著書に『韓国のホンネ』(安田浩一氏との共著)『離島の本屋』がある。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

北原/みのり
1970年神奈川県生まれ。作家。津田塾大学卒。96年フェミニズムの視点で女性のためのセックストーイショップ「ラブピースクラブ」設立

朴/順梨
1972年、群馬県生まれ。早稲田大学卒業後、TV制作・情報誌編集を経てフリーライターとなり、「ニューズウィーク日本版」等に寄稿。元・在日韓国人三世(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)