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令和3年7月4日 熱海市土石流災害支援行動

 静岡県熱海市伊豆山地区で発生した土石流災害から一夜明けたこの日朝、避難所となっている市内の「いきいきプラザ」へ飲料水やマスクなどの支援物資をお届けにうかがいました。

熱海市伊豆山地区の土石流災害現場:静岡新聞2021.7.4

 現地へ到着した時点で行方不明者の捜索救助活動は再開されていたものの、二次災害の危険が伴うため土砂の撤去作業などは始まっておりませんでした。そのため土砂の撤去作業などもお手伝いしたかったのですが、やむなく支援物資の搬入後、撤収しました。

 いきいきプラザとともに災害現場近くの伊豆山小学校なども避難所となっているようですが、交通が確保されていないため、現在のところいきいきプラザが支援物資の受付、集積所となっているようです。

 また熱海市内や熱海市へ向かう道路も各所で通行止めや迂回指示が出されています。

 そうした状況を踏まえ、支援物資の搬入やボランティアなどで現地を訪れる際には、交通の状況をよく確認するとともに、避難所での支援物資のニーズやボランティアの募集状況、物資受付所の場所など事前によく確認し、また新型コロナウイルスの感染対策をするなどして、住民の方々や災害救助関係の方々のご迷惑にならないよう配慮をした上での行動をお願いします。

 全ての行方不明者の早期の救助と無事を祈り、引き続き事態を注視してまいりつつ、必要ならば今後も支援活動を継続していく予定です。

熱海市内のいきいきプラザ

 それとともに、昨年のこの日は九州を中心とする豪雨により熊本の球磨川がはん濫する災害が発生しました。その一年前の令和元年6月には、台風15号によって千葉県や神奈川県を中心に停電や断水、家屋の損壊など大きな被害が出ました。さらにその前の平成30年7月には、西日本豪雨が発生しています。

 コロナ禍での災害にはもっとも警戒が必要であり、注意しなければなりませんが、この時期はそもそも台風や豪雨、水害など大規模な自然災害が多く発生する傾向にあり、東京五輪にリソースを割いている余裕はありません。また五輪にリソースを割くがゆえ、コロナ対策と災害対策がおろそかになることも考えられます。

 今こそ東京五輪はきっぱり中止し、人々の命を守る行動に全力をあげるべきではないでしょうか。

お届けした支援物資の一部

西日本豪雨災害に関連し、皆様からお預かりした物資を被災地へ届けました