花瑛塾行動隊は安倍政権糾弾行動を展開しました

3月24日、花瑛塾行動隊は自民党本部前・首相官邸前・国会前において、安倍政権糾弾行動を展開しました。

森友学園国有地売却問題では、国有地の売却価格の決定や開校に関する許認可に関し、政治家あるいは官僚の不当な介在が疑われていますが、これに対し安倍政権の説明や対応は不誠実です。

さらに国会への上程が閣議決定された「共謀罪」(テロ等準備罪)は、日本の刑法体系を大きくかえるものであり、公権力による濫用と市民社会への監視の拡大に対する不安が高まっています。

また、辺野古新基地建設など安倍政権は沖縄への基地負担の継続・増加を強行し、南スーダンPKO日報廃棄問題など独善的な体質が目に余ります。

こうした問題を総合し、花瑛塾行動隊は安倍政権糾弾の声をあげた他、ロシア大使館前にて北方領土返還を要求しました。

平成29年3月9日 ミサイル発射を受けて朝鮮総連へ要請行動

北朝鮮は3月6日、日本海に向けて弾道ミサイルを数発発射しました。

日本と北朝鮮との間には、核兵器やミサイルなど安全保障の問題、そして日本人拉致事件の問題を抱えています。北朝鮮は、過去、核実験を繰り返し、さらに弾道ミサイル発射を繰り返しています。これらは、国連決議や日朝平壌宣言に違反する暴挙であり、日本と世界の安全保障の重大な脅威です。

さらに、北朝鮮による日本人拉致事件は、いまだ解決を見ていません。北朝鮮は拉致事件の責任を認め、5名の拉致被害者とその家族を帰国させましたが、拉致被害者や拉致の疑いが濃厚な日本人は数百名に及ぶともいわれ、事件の全容解明と被害者の帰国は解決していません。

北朝鮮に対し、核実験など軍事的挑発の中止を求めるとともに、日本人拉致事件の全容解明と被害者の帰国を求めます。

北朝鮮が軍事的挑発を繰り返すほど、国際的な孤立を深めることになります。それにより経済制裁などが行われ、経済は悪化し、国内の不満は高まります。その状況をごまかすため北朝鮮は軍事的挑発を繰り返し、悪循環となっているのです。

日本と北朝鮮との間には、本来であれば隣国同士、交流と親善がなければなりません。現実に、先の大戦における北朝鮮国内での日本人戦没者の遺骨収容事業など、民間交流は、少しずつであるが進められています。

北朝鮮が国連決議に従って軍事的挑発をやめ、6か国協議を再開し、さらに拉致事件の解決に取り組めば、日本も経済制裁を行う理由もなくなり、諸外国との軍事的緊張関係も解消するはずです。それは、北朝鮮国内で飢えに苦しむ国民を救う道でもあります。

北朝鮮による冷静かつ速やかな判断を求めます。

花瑛塾行動隊は安倍政権糾弾行動を展開しました

花瑛塾行動隊は3月6日から9日まで、自民党本部前・首相官邸前・国会前において、森友学園国有地売却問題などに象徴される数々の安倍政権と政府・自民党の失政・悪政を糾弾する街頭行動を展開しました。

平成29年3月6日~10日 花瑛塾第6次沖縄派遣団

3月6日から10日まで、花瑛塾第6次沖縄派遣団が結成され、沖縄にて活動を行いました。

1日目、在沖米軍基地問題や基地反対運動の現状と今後に関し、沖縄県の右翼・民族派団体と主張を述べ合う討論会を行いました。基地撤去のあり方、特に普天間飛行場の撤去・移設や運動方法について意見の不一致もありますが、相互に主張をぶつけ、耳を傾けるよい機会となりました。

2日目、沖縄県護国神社を参拝後、沖縄戦犠牲者慰霊のため魂魄の塔を訪れました。この地には魂魄の塔の他、各都道府県の犠牲者の慰霊塔があります。その後、近くの荒崎海岸に赴き、ひめゆり学徒と引率の教師ら10名が自決したひめゆり学徒散華の跡にて慰霊の誠を捧げました。午後より東村高江地区でのヘリパッド建設と稼働が進む北部訓練場メインゲート前およびN1表ゲート、そして辺野古新基地の海上工事が進む辺野古崎とシュワブ・ゲート前の状況を確認しました。

3日目、北部訓練場メインゲート前にて、同訓練場の基地機能強化=高江ヘリパッド建設と稼働本格化について抗議行動を展開しました。G地区ヘリパッドなどへの進入路工事は完了しておらず、突貫工事による施工の不備も指摘されるなど、高江ヘリパッド建設は終わっていません。そして、稼働が本格化すれば、騒音や危険などの住民の苦しみはこれから本格化します。高江ヘリパッド建設は終わっていません。なお、この日、沖縄県の右翼・民族派団体から花瑛塾の運動を見たいと申し出があり、共にメインゲート前まで行き、私たちの行動の状況を確認しました。

4日目、前日に引き続き、北部訓練場メインゲート前にて高江ヘリパッド建設について抗議を行いました。その後、沖縄在住の写真家・石川真生さんと沖縄在住のライター・渡瀬夏彦さんとで、沖縄基地問題や沖縄を巡る日本政治のあり方について討論・意見交換を行いました。石川さんは沖縄をテーマとした写真を撮影し、渡瀬さんは基地問題をテーマに取材し記事を発表しており、大変有意義な時間となりました。

5日目、早朝に帰京、第6次沖縄派遣団は解団となりました。また改めて第7次沖縄派遣団を結成し、意見交換や抗議行動を行いたいと考えています。

平成29年2月25日 磯部浅一・登美子墓参

2.26事件から明日で81年を迎えるにあたり、事件の指導者の一人である元陸軍一等主計・磯部浅一および妻・登美子が眠る小塚原回向院(東京都荒川区)を訪れ、墓参しました。

磯部は事件により刑死しますが、それまでの間に激烈な憤りを記した手記を綴っています。また陸軍中尉・栗原安秀も鬼気迫る遺書をしたためています。

三島由紀夫は『英霊の声』の中でこれら青年将校の憤りを描き、青年将校らは「などてすめろぎは人間(ひと)となりたまひし」という絶叫のような恨みを繰り返します。

神道家・葦津珍彦は三島『英霊の声』の批評にて、彼ら青年将校は真木和泉守や西郷隆盛のような烈々たる禁闕への思慕の情がありながらも、あえて賊徒として散った人々とは異なり、あくまで勅命を奉じた武人・軍人であり、それ故に賊徒の汚名が断じて許せず、「英霊」ならぬ「怨霊」として荒ぶのだとし、その鎮魂に思い至ったとします。

また、思想史家・松本健一は、

戦前の日本は軍国主義化していて、軍隊の統帥権が天皇にあり、結果として天皇の軍隊になっていたというのは、その通りだと思います。きっかけとなった出来事の一つに二・二六事件があるといわれていますが、私はそれに疑問を感じています。私は長年、事件に連座して、民間人としては元軍人の西田税とともに処刑された北一輝について調べてきましたが、彼の意図は、軍隊を、天皇のものから国民の軍へ変えようとするところにありました。彼が著した有名な『日本改造法案大綱』には、「日本は明治維新以来、天皇を政治的中心とする民主国である」と書いてあり、その第一章は「国民の天皇」となっています。それはあたかも、戦後日本の天皇制の形ですね。そうだとすると、二・二六事件を引き起こした青年将校たちは「国賊」ではなく、むしろ民主主義革命をやろうとしたのではないか、と考えられるのではないでしょうか。GHQも、二・二六事件の関係者を呼び出して徹底した調査をしていますが、誰も罪に問われることはなく、戦犯に指定された人はいません。そこにもまた、アメリカから与えられたものがあると評価すべきだと思っています。

と述べ、北一輝や2.26事件を再検討しており、事件は様々な角度から見直す時期に来ていると考えます。

写真家・石川真生さんのトーク・イベントを見学しました

沖縄出身の写真家・石川真生さんによるトークショー(横浜美術館コレクション展関連イベント)を見学しました。

石川さんは沖縄に生まれ、現在も沖縄に在住しています。写真集『港町エレジー』、『熱き日々inオキナワ』、『日の丸を視る目』など沖縄の歴史や在日米軍などを発表しています。

71年沖縄返還協定反対デモでの凄惨な体験から写真家の道を進んだ石川さんの半生を伺うとともに、現在撮影中の「大琉球写真絵巻」への思い入れなどを伺いました。

平成29年2月23日 三島由紀夫研究会2月公開講座

三島由紀夫研究会2月公開講座に参加しました。

講師は三島由紀夫文学館館長・文芸評論家の松本徹氏、演題は「三島由紀夫の時代」と題するものでした。

講演内容は、終戦時に上官を射殺し自害した作家・蓮田善明の行動を、三島由紀夫による戯曲『朱雀家の滅亡』と比較し、忠義と滅亡を論じるものでした。

2月22日「竹島の日」に韓国大使館へ要請書を提出しました

2月22日は島根県制定「竹島の日」であり、花瑛塾は「韓国の竹島領有は不当であるが、同時に問題の背景にある日本の韓国併合を巡る歴史認識を再検討すべき」との趣旨の要請書を韓国大使館前にて読み上げ、投函しました。

日本の竹島編入は国際法規にのっとっており、かつサンフランシスコ条約において主権を放棄していません。日本の竹島領有権の主張は歴史的・国際法的にも根拠があり、韓国の領有は不当です。

しかし、竹島編入が日本の韓国進出と併合とに軌を一にするものであり、竹島問題は韓国併合を巡る歴史認識問題と一体化した問題となっています。

韓国併合あるいは先の大戦を巡る日韓の歴史認識問題を再検討するため、まずは議論の大前提となる両国の信頼関係構築に資するべく、花瑛塾は要請文において韓国併合に反対した神道家の存在、朝鮮民族蔑視に強く抗議し、朝鮮神宮祭神には朝鮮の神を祀るべしとした神道家の思想を説きました。