1月28日より5日間、花瑛塾沖縄派遣団が現地で活動しました
1月28日から2月1日まで、花瑛塾沖縄派遣団が沖縄に赴き、現地にて活動を展開しました。
活動内容は、沖縄県護国神社や琉球八社の一つ沖宮の参拝などの神仏奉拝、首里城など史跡見学、沖縄戦における戦没者の遺骨収容や遺品・遺物の回収と慰霊、新基地建設やヘリパッド建設が進むキャンプ・シュワブ(沖縄県名護市辺野古)や北部訓練場(沖縄県東村・国頭村)の見学、現地の人々との意見交換などです。
首里城は琉球王朝のグスク(城)の一つですが、沖縄戦と琉球大学の建設により破壊され、平成に入り現在の地で復元されました。城内には御嶽が存在したとあり、軍事施設であると共に宗教的・文化的施設でもあったそうです。また、琉球では日本はもちろん中国や遠くタイとの交易も行われていたことを展示品などから学びました。
遺骨収容では収骨には至らず、銃弾や当時の硬貨などを回収しました。周囲には米軍の火炎放射を受けたと思われる黒く焦げたガマがあるなど、沖縄戦の凄惨さに改めて思いをはせました。
ヘリパッド建設が進められる高江では、既にオスプレイの離発着訓練が開始され、地域住民は日常生活に不安を抱えている状態でした。北部訓練場の一部返還式も行われ、さらに辺野古新基地建設が再開される中で高江での反対運動は縮小傾向にありますが、本格稼働が始まるこれからが戦いの本番だと決意を新たにしました。
首里城
遺骨収容作業
ひめゆり学徒散華の跡
辺野古から高江に通じる二見バイパスの二見杉田トンネルを高江側に位置する二見楚久トンネルから撮影(東京MX「ニュース女子」は辺野古側から高江側へ二見杉田トンネルをくぐると反対運動が激しく近づけないというが、実際にはこのように何もない)
「神苑の決意」第4号(平成29年2月1日付)発行しました
「神苑の決意」第4号(平成29年2月1日付)発行しました。
読者の皆様には、近日中にお手許に届くと思います。
詳細は当サイトNEWS LETTERもしくは花瑛塾ONLINE STOREより御確認下さい。
IWJに花瑛塾による東京MXへの抗議行動が取り上げられました
IWJ(Independent Web Journal)に花瑛塾による1月20日の東京MXへの抗議行動が取り上げられました。
以下、IWJの記事より確認できます。
「日本の捨て石となった沖縄の苦しみに寄り添うのが本当の右翼だ」〜「ニュース女子」沖縄ヘイトに保守団体「花瑛塾」が抗議!一部の保守に対しても「左翼憎しで真実見えていない」と批判 2017.1.20
花瑛塾が「琉球新報」1月23日朝刊にて取り上げられました
19日に引き続き、花瑛塾が「琉球新報」1月23日朝刊に取り上げられました。
以下、琉球新報のネット配信記事でも読むことができます。
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-431771.html
なお、記事中の「日米安保を支持する右翼団体」とは、最近のネット右翼や保守系団体などの戦後の保守・右翼思潮全般を指します。
平成29年1月20日 1.20花瑛塾行動隊街頭宣伝活動
花瑛塾行動隊は、都内一円にて街頭宣伝活動を展開しました。
靖国神社参拝後、東京MXテレビ本社前に到着。弁士二名にて同局「ニュース女子」における沖縄ヘイトデマ放送について抗議の声を上げました。
その後、防衛省前に移動し、日米安保体制が日本を守るものではなく、米軍も日本を守るために駐留しているものではないことを明確にした上で、防衛省・沖縄防衛局による高圧的な新基地建設の不当性を訴えました。
さらにロシア大使館・アメリカ大使館前にて領土問題や核廃絶を訴えると共に、東京電力本社前にて柏崎刈羽原発の再稼働の目論見を糾し、全原発の即時全面廃炉を要求しました。
国会開会式を終えた天皇陛下が皇居へ還幸されたことを確認し、国会前・自民党本部前にて安倍政権の失政・横暴の数々を糾弾し、靖国神社にて解散しました。
(東京MX本社前にて)
(アメリカ大使館前にて)
(靖国神社仲通りにて)
花瑛塾による東京MXへの質問書送付が「琉球新報」1月19日朝刊で取り上げられました
平成29年1月15日 高山神社参拝
東京MXテレビに対し公開質問書を送付致しました
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社(東京MXテレビ)が放送した「ニュース女子」なる番組にて、沖縄高江のヘリパッド建設反対運動に対し「日当が出ている」「外国人が多数存在している」といった真偽不明のヘイトデマを行ったことについて、公開質問書を提出しました。東京MXテレビには誠実な回答を要望します。
以下、公開質問書の内容です。
公開質問書
平成29年1月2日に貴局テレビ番組「ニュース女子」にて放送された内容について沖縄基地問題に関して真偽不明かつBPO放送基準に抵触すると思われる内容がありましたので、事実関係を確認するため以下質問致します。
- 当該番組において沖縄県の高江ヘリパッド建設に抗議する市民に対して「日当が出ている」「カメラを向けると襲いかかる」などと根拠不明の放送がされていましたが、これに関し充分な取材や客観的に事実と信じるに足る根拠や証拠は存在しますか?
以上の点につき質問致します。調査の上、ご回答をお願い致します。
報道の自由は決して憶測やインターネットで書かれるような根拠のない噂を元に嘘や差別を容認するものではありません。あくまでも事実を元に構成されるべきであり、そのためには裏付けとなる取材を元とした報道が原則ではないでしょうか。報道機関が裏付けもなく、嘘や中傷をすることが報道の自由として許されているわけではありません。この点をよくご検討いただいた上でご回答たまわりたくお願い申し上げます。
なお、本質問書は公開とし、貴社からのご回答も公開と致す点、ご了承下さい。
※質問書公開先ウェブサイトhttp://kaeizyuku.com/ja/2017/01/12/sitsumonsho/
平成29年1月12日
花瑛塾 行動隊長 関村勇希
東京メトロポリタンテレビジョン株式会社
代表取締役会長 後藤亘様
代表取締役社長 河内功様
平成29年1月11日 1.11花瑛塾行動隊街頭宣伝活動
花瑛塾行動隊は、1月11日を期して都内一円にて街頭宣伝活動を展開しました。
靖国神社参拝後、防衛省前にて辺野古新基地建設・高江ヘリパッド建設の強行を糾弾し、防衛省・沖縄防衛局の高圧的な対応を批判し、日米安保体制の見直しと自主国防体制の確立を訴えました。また首相官邸前・自民党本部前においても沖縄基地問題を訴えるとともに、安倍政権の対米追従政策を弾劾し、その失政の数々を非難しました。さらに東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)の「ニュース女子」なる番組において、辺野古や高江で基地建設反対運動に取り組んでいる人へ「日当が出ている」「カメラを向けると襲いかかる」といった事実無根の沖縄への差別意識をむき出しにしたヘイトデマの放送を糾弾しました。
(靖国神社にて)
(防衛省前にて)
(東京MXテレビ本社前にて)
その後、JR東日本本社前にて、原発事故により不通となっていた常磐線の一部区間が復旧したことについて、乗務員と乗客などを被爆させる恐れがあるとして、安全確保を求めるとともに同社の営利主義を批判しました。また、原発問題についてはその後東京電力本社前にて柏崎刈羽原発の再稼働反対を訴え、全原発の即時全面廃炉を要請しました。
(東京電力本社前にて)
領土問題の見地からロシア大使館、韓国大使館、中国大使館前にて北方領土、竹島、尖閣諸島問題について訴え、さらに日本政府の曖昧・詭弁の外交が領土問題を拗らせていることを主張しました。