葦津珍彦は山口二矢による浅沼稲次郎刺殺事件をどう論じたか─非合理なるものへの憧れと、政治とテロとの宿縁

浅沼稲次郎刺殺事件  解散総選挙を間近に控え、緊迫した政局を迎えていた昭和35年(1960)10月12日、東京の日比谷公会堂では自民党・民社党・社会党の三党首立会演説会が開催されていた。  民社党委員長西尾末広が演説を終え降壇、続いて登壇した社会党委員長浅沼稲次郎が演説をはじめて間も無くの午後3時5分頃、わずか17歳の右翼少年山口二矢が壇上に駆け上り、短刀で浅沼を刺殺した。浅沼はパトカーで付近の日 … 続きを読む 葦津珍彦は山口二矢による浅沼稲次郎刺殺事件をどう論じたか─非合理なるものへの憧れと、政治とテロとの宿縁