平成29年9月3日 北朝鮮問題に関する花瑛塾行動隊街頭行動

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花瑛塾行動隊は、朝鮮総連本部前にて北朝鮮が先月29日に強行したミサイル発射、およびこの日に強行した核実験に抗議しました。その後、首相官邸前・自民党本部前・アメリカ大使館前にて、日米両政府と北朝鮮との対話の開始と核兵器の廃絶を求めました。

北朝鮮のミサイル発射および核実験は、国連安保理決議に違反するものであり、国際社会への重大な挑戦です。そして東アジアにおける不必要な軍事的緊張を高めるものであり、許してはなりません。さらに世界的な核廃絶・核軍縮の取り組みに逆行するものであり、認めることはできません。

しかし、そうであるからといって、安倍政権の対北朝鮮外交硬論は大きな間違いです。安倍政権は北朝鮮の「危機」や「脅威」を煽り、最大限の政治的レバレッジをかけた対北硬論にひた走っていますが、はたしてこの路線に意味はあるのでしょうか。むしろ日本と東アジア諸国を危険に晒すものではないでしょうか。安倍首相は小泉政権時代や第1次安倍政権時代も含め、自身の過去の対北硬論が北朝鮮問題の解決に資することはなく、むしろ問題を悪化させ、今日の緊迫した事態を招いた一因となったことを総括するべきです。

上述のように、北朝鮮のミサイル発射や核実験は国連安保理決議に違反するものですが、同時に国連は北朝鮮問題における「対話」と「平和的解決」を安保理議長声明というかたちで各国に呼びかけていることも事実です。緊迫した現状においてこそ、日米両政府は事態の平和的解決へ向けて努力すべきであり、北朝鮮も含む東アジアと世界の核廃絶の動きのなかに問題を位置づけていくべきではないでしょうか。

現在、北朝鮮が再度ミサイルを発射する兆候が見られるとの報道もあります。花瑛塾は事態を注視し、再度の発射があった際には北朝鮮の軍事的挑発を断固として糾弾するとともに、日米両政府へ早急な北朝鮮との対話の開始を求めていく決意です。