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【花瑛塾結成5年】花瑛塾は解散し、新たな戦いを始めます

 平成28年(2016)11月16日の花瑛塾旗揚げよりちょうど5年の今日、私たちの道統の祖である故花田瑛一塾長の墓所をお参りし、墓前にて花瑛塾解散の決意をお伝えしました。

 私たちは東日本大震災と原発事故、安保法の制定、辺野古新基地建設や高江ヘリパッド建設の強行、沖縄で頻発する米兵犯罪や米軍機事故などといった現実の動向に対し、愛国者としてどのように向き合い、考え、答えを出し、戦っていくべきか、既成の右翼運動の中で長く葛藤と煩悶を続けてきましたが、今から5年前、愛国運動の原点を追及し、これを世に問おうと花瑛塾を結成し、その旗を揚げました。

 そして今、この5年間の花瑛塾の軌跡や社会的な思潮の動向、人々の意識の変化などを振り返る時、愛国運動の原点を追及し世に問うという私たちの当初の大きな目標は、おおむね達成できたのではないかと判断するに至り、ここに花瑛塾の旗を降ろし、解散を決意した次第です。

 無論、花瑛塾の旗を降ろすといっても、今日まで戦い続けてきた私たちは、明日よりまたそれぞれ新たな戦いを始めていく覚悟です。

 例えば、安倍、菅、岸田と首相はかわるも自公政権の悪政は続き、その補完勢力である維新の会の伸張を見る時、これに対抗する野党各党に心より期待し支持するとともに、私たちもまた新党を結成して国政や国政に準ずる大型自治体選挙に挑み、沖縄を始めとする私たちの考えを世に問うことなどができればと考えています。

 これまで花瑛塾にいただいた多くの皆様の叱咤激励に心より感謝するとともに、引き続きのご指導ご鞭撻をたまわりたくお願い申し上げます。

 なお花瑛塾のホームページやTwitter等のSNSアカウントの更新は、今日をもって停止いたしますが、花瑛塾のこれまでの戦史の記録や皆様との連絡のため当面はこれを残して管理を続けるとともに、開示請求をはじめ中途となっている活動の成果や新党結成など新しい動きがあれば、そのお知らせの発信などで使用していきます。

令和3年11月16日

花瑛塾 塾長 仲村之菊

花瑛塾 塾生一同