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花瑛塾第9次沖縄派遣団 辺戸岬周遊

沖縄本島最北端・辺戸岬にて「祖国復帰闘争碑」を見学しました。

この碑は76年に沖縄県祖国復帰協議会により建立されたものであり、いわゆる72年沖縄復帰とともに固定化した在沖米軍基地という問題について問うものです。

碑文には「全国のそして全世界の友人へ贈る」と題してあり、沖縄における「復帰」「平和」への複雑かつ壮絶な想いを、まさに全国と全世界の友人に読んで欲しいと思いました。

同時に、辺戸岬は奄美諸島との境界でもあり、52年まで米軍施政下にあった奄美諸島の歴史もまた振り返る必要があると思いました。

道中、ヤンバルクイナに遭遇し、やんばるの森の豊かな自然を感じました。