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平成29年8月17日 花瑛塾行動隊街頭宣伝行動

花瑛塾行動隊はこの日、首相官邸前・自民党本部前で安倍政権が強行する沖縄県名護市における辺野古新基地建設や沖縄県東村・国頭村における北部訓練場基地機能強化について抗議しました。

その後、アメリカ大使館前にて、広島・長崎における原爆投下や東京大空襲などアメリカによる戦争犯罪を弾劾した上で、核の実戦使用国アメリカと被爆国こそが全ての被爆者・犠牲者の苦しみの上に立ち、核廃絶に取り組むべきことを訴えました。

またロシア大使館前にて、いまだ不法に占拠されている北方領土の返還と旧ソ連による対日参戦の違法性を訴えるとともに、アメリカに妨害された戦後日本の対ロ交渉の誤りを認めた上で、歴史に裏付けられた原則的で柔軟な日ロ交渉のあり方と、国家に翻弄された北方領土元島民や先住民族アイヌの支援や権利擁護を日ロ両国で取り組むべきことを求めました。

その他、首相官邸前・自民党本部前では、北朝鮮による日本人拉致事件や北朝鮮の核・ミサイル実験といった軍事的挑発など、日朝交渉が暗礁に乗り上げている現状を指摘し、「圧力」「毅然とした態度」などの空虚な言葉のもとに進められた安倍政権のその場限りのパフォーマンス的な対北朝鮮強硬外交の無意味さと危険性を訴えました。