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令和元年7月16日 靖国神社みたま祭 旧招魂斎庭・鎮霊社 拝礼

 靖国神社みたま祭の最終日のこの日、同社をお参りするとともに、境内の旧招魂斎庭と鎮霊社を拝礼しました。

 昭和22年(1947)に前年の長野県遺族会を中心とした奉納民踊を原型としてはじまったみたま祭ですが、昭和24年にはみたま祭前夜祭に先立ち、靖国神社に合祀されている祭神(戦没者)のみならず、それ以外の一般戦没者も慰霊する「慰霊祭」が同社神職の発意のもと行われ、以後「諸霊祭」として恒例のお祭りとなりました。

旧招魂斎庭

 その諸霊祭が行われた場所が旧招魂斎庭(本殿向かって左側の境内地)であったといわれ、常磐木の神籬をたて、そこへ臨時に諸霊を招くかたちで行われていたそうです。もともと旧招魂斎庭では昭和12年(1937)まで招魂式(招魂祭)が行われ、それ以降招魂斎庭は現在地に移りました。

 昭和40年(1965)に旧招魂斎庭の奥(元宮の隣)に「鎮霊社」が建立され、嘉永6年(1853)以降の戦没者で靖国神社に祀られざる御霊、および同年以降の諸外国人の戦没者を祀ることになり、以後鎮霊社の例祭が諸霊祭にかわっていきました。

鎮霊社(右側は元宮)

 みたま祭最終日、靖国神社にお参りするとともに旧招魂斎庭および鎮霊社を拝礼し、全ての戦没者に慰霊・追悼のまことをささげ、平和への思いをあらたにしました。