平成29年9月10日 花瑛塾行動隊街頭行動

花瑛塾行動隊はこの日、首相官邸前・自民党本部前にて安倍政権の短兵急な対北朝鮮強硬外交を批判しました。 ミサイル発射や核実験など北朝鮮の軍事的挑発は許されませんが、これに対応し「危機」「脅威」を煽る安倍政権の対北硬論も容認できません。 過去、安倍首相はプーチン大統領の6カ国協議再開の提案に賛同せず、現在では制裁などの強硬措置を各国に呼びかけていますが、そうした対北硬論が本当に意味があり事態解決につな […]

平成29年9月9日 花瑛塾第10次沖縄派遣団

花瑛塾第10次沖縄派遣団は9日、上本部飛行場跡(本部町)を訪れ、基地返還の現実的根拠を探りました。 上本部飛行場は米軍飛行場として使用されましたが1971年に返還されました。この当時、基地返還に関する現状復帰の制度が未整備で、コーラルサンドによって敷き固められた滑走路が残存したまま返還されるなど、上本部飛行場の跡地利用は難しい条件でした。さらに上本部飛行場は国有地が広く占めており、返還後に国が海上 […]

平成29年9月8日 花瑛塾第10次沖縄派遣団

花瑛塾第10次沖縄派遣団は8日、沖縄県各地を訪れ、様々な取り組みを行いました。 午前中、読谷補助飛行場跡(読谷村)とハンビー飛行場跡(北谷町)を訪れ、返還後の基地跡の現状を確認しました。 読谷補助飛行場は旧日本軍により沖縄戦に向けて建設された「北飛行場」を接収した米軍が拡張した飛行場ですが、SACO合意により返還が決まり、2006年に全面返還されました。読谷補助飛行場ではパラシュート訓練によるトレ […]

平成29年9月6日 北朝鮮問題に関する花瑛塾行動隊街頭行動

花瑛塾行動隊はこの日、朝鮮総連本部前にて北朝鮮のミサイル発射・核実験に強く抗議し、その兆候が見られる再度のミサイル発射について自制を求めました。 北朝鮮のミサイル発射や核実験は国連安保理決議に違反するものであり、国際社会への重大な挑戦であるとともに、東アジアに不必要な軍事的緊張をもたらすものです。さらに厳しい経済情勢による国民生活の窮乏がいわれている北朝鮮人民にとっても、北朝鮮指導部が推し進める軍 […]

平成29年9月6日 関東大震災「福田村事件」慰霊・追悼

「関東大震災福田村事件犠牲者追悼慰霊碑」(千葉県野田市)に献花をし、慰霊のまことを捧げました。 1923年9月1日の関東震災発生から5日後の9月6日、同地で香川県出身の行商人らとその家族15人が自警団に襲われ、幼児や妊婦を含む9人が虐殺されました。いわゆる「福田村事件」です。 震災発生直後より「朝鮮人が放火をしている」「朝鮮人が井戸に毒を投げ込んだ」などといった民族差別に基づくデマが飛び交い、各地 […]

平成29年9月6日 映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』

映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』(監督:佐古忠彦氏)を鑑賞しました。 本作は、沖縄人民党委員長や那覇市長・国会議員などとして活躍した政治家・瀬長亀次郎を扱うものです。 本作は沖縄で先行公開され、現在はユーロスペース(東京都渋谷区)にても公開中です。 瀬長は勿論、瀬長と共に戦った沖縄の人々の思いにもまた胸をうたれました。 本作と瀬長について、以前の記事で取り上げました。以 […]

平成29年9月3日 北朝鮮問題に関する花瑛塾行動隊街頭行動

花瑛塾行動隊は、朝鮮総連本部前にて北朝鮮が先月29日に強行したミサイル発射、およびこの日に強行した核実験に抗議しました。その後、首相官邸前・自民党本部前・アメリカ大使館前にて、日米両政府と北朝鮮との対話の開始と核兵器の廃絶を求めました。 北朝鮮のミサイル発射および核実験は、国連安保理決議に違反するものであり、国際社会への重大な挑戦です。そして東アジアにおける不必要な軍事的緊張を高めるものであり、許 […]